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変なサッカー好きの大学生が書くブログ

スウォンジーサポの大学生が欧州サッカーについて書いてるブログです。 翻訳記事、プレミアリーグのプレビューや雑記などをしていきます。それ以外の情報はTwitter(@s1126khbxyz)で流しているので是非フォローよろしくお願い致します、

第7節 (スウォンジー目線) VSリバプール プレビュー

 

 

 

崖っぷちのグイドリンと続々と強豪を撃破するリバプール。状況は対照的だが、イタリア人監督には「火事場の馬鹿力」という特殊能力が纏っているだろうか。負ければ解任は濃厚で、後任の名前もはっきりしてきた上に、監督自身も「私よりもスウォンジーのポジションの方が大事だ」と発言。内容次第で解任を免れることさえもなさそうだ。


前節のシティ戦は1-3で敗れたが、10ものチャンスクリエイトが示すように勝利するチャンスはいくらでもあった。ボルハ・バストンの復帰により尻に火がついたフェルナンド・ジョレンテは加入後初ゴールを決め、デビューとなったファン・デル・ホールンは不運ともとれるPK献上はあったものの、落ち着いたプレーで好印象を残した。そして、チームに欠かせない存在であることを証明したレオン・ブリットン。チーム状態は徐々に仕上がってきており、今季最高の状態にあると言っても良い。


大きなメンバー変更はないと思われるが、怪我から戻ってきたフェデリコ・フェルナンデススカッド入りする可能性あり。ボルハ・バストンに関しては再びベンチスタートとなる模様だ。グイドリンがファンデルホールン+ジョルディ・アマトのコンビをどう評価し、誰を起用するのか。球際に最も強いアマトはファーストチョイスだとして、フェルナンデスとファンデルホールンは高さがあってアジリティに欠けるいう意味では似た選手である。コンディション面を考えればフェルナンデスの起用の線は薄いか。


この状況でリバプールと対戦するのは非常に厳しい。スワンズが苦手とするスピードのあるチームで、前線からの連動したプレスも厄介だ。それこそ、得意のパス回しで掻い潜る事ができれば、簡単にチャンスを作れるかもしれないが、それは危険性を多く孕む諸刃の剣。だが、崖っぷちの状況だからこそリバプールに正面から突っ込んで欲しいと思ったりもする。


リバプールへの戦い方として最も参考になるのは、唯一土をつけられた第2節だろう。バーンリーは開始早々に得点を奪うと、スペースを完全に消して自陣に引きこもった。彼らは引かれたDFを崩すのが苦手だが、ここまで強豪との試合が多い分、そんな戦術への策を講じる必要はなかったわけだ。しかし、ベタ引きが非常にヘタクソな我々からすると、真っ向から戦う以外に勝機はないのである。


1試合を通して守りきれない状態を現実的に考えるならば、0-0もしくは1-1のようなスコアで試合を進め、最後の20分に勝負に出るのが最もベターだろう。前半はある程度引いて守るはずだ。前節は1-1で進んでいたが、得点を取りに行った後半の序盤に取り切れず、残り20分は完全にガス欠になった。グイドリンにはそのあたりのマネジメントも含め、この試合に全てを発揮してもらいたい。


日本のテレビ局ならば「絶対に負けられない戦い」だとか形容されるような大切な試合。だが、グイドリンとしては「絶対に勝たなければいけない戦い」だ。就任時、アシュリー・ウィリアムズに「誰だか分からないからググッた。」とか言われた指揮官もスワンズに来てから9ヶ月。ピッチに座って考え込んでも解決出来ない難局を迎えている。今こそ考えろ、考えるんだグイドリン!