変なサッカー好きの大学生が書くブログ

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第5節 (スウォンジー目線)VSサウサンプトン プレビュー

 

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前節、連敗を2で止め勝点1を獲得したスワンズ。追いつかれてのドローだったが、球際や粘りといったここまでのチームにはなかった要素がもたらした産物と言えるだろう。この勝点の持つ意味は、今節の結果次第で大きく変わる。相手はここ6試合の対戦成績で1勝5敗と苦手にしているセインツだが、このデータを覆せるようでなければ苦しい状況に立たされる。

 


それもそのはず、現在は所謂「死のロード」の真っ盛り。この後はシティ、リバプールアーセナルと続く。束の間の休息と言うには分が悪すぎるが、流れを変える最初で最後のチャンス。エクスキューズを求めたくなるような厳しい日程だが、下位相手に確実に勝てるチームだと一概に言う事もできない。一昨季にアーセナルとユナイテッドにシーズンダブルを達成したように、このチームはどんな相手とでも対等に渡り合うクオリティがあるはず。

 


前節は前半でニール・テイラーを下げる非情采配でシステムを変え、なんとか持ちこたえた。シュート数が少なく、スタッツだけを見れば負け試合だが、後半の戦い方には明るい兆しが覗く。加えて、今節からクラブレコードの移籍金で加入したボルハ・バストンがメンバー入りする模様。キソンヨンやギルフィ・シグルズソンのコンディションも整い、まさに「今回から本気出す」状態だ。

 


相手のサウサンプトンは、新監督のピュエルが中盤の4人をダイヤモンド型に並べるシステムを採用している。その頂点のタディッチは右サイドに流れることが多く、場合によっては4-3-3のような形に変化する。アンカーの位置に入るオリオル・ロメウはMFではリーグ最多16回ものインターセプトを記録するなど読みと駆け引きに長けており、彼の前にいるスティーブ・デイヴィス、ヨルディ・クラーシは精力的に動く働き屋だ。決して有名な選手達ではないが、かなりアグレッシブにプレーしてくる印象がある。

 

 

前節はアーセナルに1-2と敗れた。タディッチの直接FKがラッキーな形で入って先制したがその後2失点。人よりもスペースを優先して守る強固な中盤のブロックに、アーセナル攻撃陣は苦心したがセットプレーと微妙なPK判定が勝負を分けた。アディショナルタイムサンティ・カソルラにPKを決められ、未だ勝利なしの勝点2となっている。

 


彼らの懸念材料は、ミッドウィークのELから来る疲労だろう。木曜日のスパルタ・プラハ戦てはチームの核はスタメンで使い、1.5軍のプレーヤーをそこに組み込んだ。3-0と勝利したことは回復剤になり得るだろうが、中2日でベストパフォーマンスを出すのは至難の業だ。スワンズとしては、相手の体力が落ちた後半に勝負をかけたい。そのためにも、いかに無失点で後ろが持ちこたえるかが重要だ。

 


ジャック・コークとしては古巣対戦となる。冬の移籍市場でスワンズに加入してから1年半、今やキャプテンマークを任される選手になった。彼の凱旋試合で勝利で飾ることができるだろうか。ここで勝利し、その後の強敵に一泡吹かせる足掛かりとしたい。