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変なサッカー好きの大学生が書くブログ

スウォンジーサポの大学生が欧州サッカーについて書いてるブログです。 翻訳記事、プレミアリーグのプレビューや雑記などをしていきます。それ以外の情報はTwitter(@s1126khbxyz)で流しているので是非フォローよろしくお願い致します、

第4節 (スウォンジー目線)VSチェルシー レビュー

スウォンジー

 

 

Swansea 2-2 Chelsea

(得点:(S) シグルズソン、フェル (C)コスタ×2)

 

一昨季の王者相手に、勝点3を奪いかけていたスウォンジーだったが、守備陣が耐えきれなかった。

 

 

前半立ち上がりは中盤でリズムを掴み、悪くない入り。シュートまではいけなかったが、極端に守勢に回ることもなく、今季初の3バックも高い位置で積極的にインターセプトを狙った。しかし、こんな流れでも簡単に失点してしまうのはスウォンジーの悪い癖。18分、ゴール前で高く上がったボールをファビアンスキが躊躇。クリアを任されたフェルナンデスがヘディングしたがこれが小さく、オスカルからコスタに繋がれて失点を喫した。

 

 

さらに続く20分、自分達のミスからアザールに一気にゴール前まで持っていかれる。止まった状態では彼のスピードについていけるはずもなく、GKと1対1になるが、これはファビアンスキがセーブして難を逃れた。3節のマフレズのPKに続いて、彼のセービングはかなりチームを助けている。前半唯一のチャンスはシグルズソンが放った41分のミドルシュート。急激な角度で足を振ったが僅かに左に逸れた。

 

 

すると42分、ベンチが動く。今季初出場のテイラーを下げてバロウを投入。システムを4バックに変えた。これに対してテイラーは激高したが、試合後にグイドリンが謝っており、関係は修復された様子。結局前半は0-1で終了。3連敗を危惧するサポーターはスタンドからブーイングを飛ばした。

 


 

後半早々、バロウ投入が当たる。セットプレーを守ると一気にカウンター。フェルが最前線のバロウにパスを送ると、逆サイドでチャンスをいち早く察知したシグルズソンがゴール前へ走り込む。バロウの出したパスは少しGK方向に流れたが、若干目測を謝ったクルトワが猛然と突っ込んできたシグルズソンに堪らずファウル。まさに昨年の開幕戦のような形でPKを獲得した。そしてこれをシグルズソンが中央に決め、非常に良い時間に試合を振り出しに戻した。

 

 

さらに62分、相手最終ラインでフェルがケイヒルのボールを奪う。これを落ち着いて流し込んでスウォンジーが逆転。

 

相手のミスに乗じて2点を奪って逆転に成功したが、試合時間はまだ30分残っていた。CBのフェルナンデスとアマトは共に警告を受けており、ファウル覚悟のディフェンスはできない。66分には、オスカルにミドルシュートを打たれるも、これもファビアンスキが好セーブ。スウォンジーは完全に引いて守るのではなく、攻撃にも比重を置きながら戦った。シュート数は決して多くなかったが、チャンスに「なりそうな」場面は少なくなかった。

 

 

76分にセスクとモーゼズを投入したチェルシー。ウィリアンが下がった事は若干ラッキーではあったが、この時間はイバノヴィッチが高い位置を取っており、サイドが押し込められた。クロスに対してのマークも曖昧で、ゴール中央をドフリーにする危ないシーンも作られる。それでも、アマトの勇敢な(?)タックルや中盤から前の頑張りで、大きなピンチはそこまでなかった。

 

 

しかし81分、キングスレイがPA内でイバノヴィッチに交わされると、シュートのこぼれ球をコスタに叩き込まれて同点に追いつかれる。こうなると勢いを増すチェルシーが俄然有利に。コスタにあわやハットトリックというシュートを打たれるが、これもファビアンスキが弾き出した。攻撃的になるチェルシーに対して、スウォンジーもカウンターで勝ち越しを狙う。アザールをミスを拾い、バロウがDFラインの裏へ抜け出すが、イエロー覚悟のタックルによって阻まれる。その後もスウォンジーがゴール前に攻め入る場面は多かったものの、シュートまでいけないことで逆カウンターを食らうことに。このような展開のアザールは非常に厄介だったが、なんとか防いだ。

 

最後は完全に殴り合いの展開になったが、「守らなきゃいけない」状況の30分間を1失点に抑えたのは好材料。無失点ならなお良いが、ウィリアムズの欠けたDFラインはよく粘ったと思う。4バックにしてシグルズソンを左、フェルをトップ下に置いたことで攻撃は機能した。カンテのプレスをものともしないフェルのキープ力は流石。紛れもなくこの試合のMOMである。

 

 

正直な感想としては「3連敗しなくて良かった。」次節、苦手なイメージのあるサウサンプトンを叩けば、そこから続く強豪3連戦に良い流れで臨める。そして来週こそ、モウソンやバストンのお披露目となるだろうか。