変なサッカー好きの大学生が書くブログ

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第3節(スウォンジー目線) VSレスター プレビュー

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プレミアリーグの日程は何とも意地悪だ。スワンズはここからレスター、チェルシーサウサンプトン、シティ、リヴァプールアーセナルとの"死の6連戦"が待っている。彼らは前節、昇格組のハルに0-2と敗れ、今季初黒星を喫した。レスターは開幕1分1敗と本望ではないスタート。調子の上がらない昨年王者を早い段階で叩いておきたいところだ。

 

 

 

ミッドウィークではピーターバラを3-1で退けたスワンズ。控え組を試し、ジェイ・フルトンやオリバー・マクバーニーといった好調の若手が得点を挙げた。ここまで公式戦3試合すべてに先発しているのはジョエル・アマトのみ。うまくターンオーバーしながらも「カップ戦のタイトルはもちろん狙う」とグイドリンは話している。開幕から2試合続けて微妙な内容の試合が続いていただけに、スタメンを入れ替えてくる可能性は十分にあるだろう。特にマクバーニーについてはクラブOBのレイトン・ジェームズも絶賛するなど、チャンスを与えるべきとの声が多い。

 

 

 

鍵を握るのは中盤の構成。前節はレロイ・フェルとジャック・コークのダブルボランチギルフィ・シグルズソンをトップ下に据えたが、ベテランのレオン・ブリットンもコンディションは上向きで、キ・ソンヨンに関してもグイドリンの構想にはもちろん入っている。このあたりのメンバーをどう組み合わせていくのか。サイドアタッカーが好調なだけに、中央でボールが上手く回せればスピードのあるウイングがより生きてくるはずだ。

 

 

 

現在のチームで最も脅威となっているのは右サイドのガンビア代表モドゥ・バロウ。ハル戦では完璧に抑え込まれたが、レスターのクリスティアン・フックスはそこまでスピードのある選手ではなく、バロウ特有の緩急をつけたドリブルで後手を踏ませたいところ。ただ、2センターバックは競り合いに滅法強く、単純なクロスではフェルナンド・ジョレンテを苦しめることになってしまう。レスターが開幕戦でやられたように、マイナスのスペースを使うのがそれを解決する策の1つだが、それを生かすためにはここまで全く枠に飛んでいないミドルシュートの精度を上げるしかない。

 

 

 

レスターは前節、マーク・オルブライトン岡崎慎司をスタメンで起用したが、アーセナルスコアレスドローに終わった。"王者"としては引き分けで満足するわけにはいかないだろう。ただ、ハル戦のようなチグハグなプレーは少なく、前線からの強烈なプレスからもチャンスを作った。アーメド・ムサを投入した時間帯には疑問が残るが、ファンに強いレスターの姿を思い起こさせたオルブライトンや岡崎は今節もラニエリスカッドに入ってくると思われる。エースのジェイミー・ヴァーディが点を取り出せば、今季も怖がられる存在であることは間違いない。

 

 

 

気になるのはナンパリス・メンディの負傷。復帰予定時期は9月10日となっており、この試合は欠場する。アーセナル戦では攻撃で目立つことはなかったが、プレスやコンタクトの強度では悪くない印象を与えた。その代役を務めるのはおそらくアンディ・キングで、メンディとはタイプが大きく異なる選手である。後ろからのパスで前線を操れるだけでなく、機を見た飛び出しでチャンスを演出できるドリンクウォーターを生かすためには、カンテやメンディのようにバランスやカバーへの意識が強い選手のほうが良い気もするが、ダニエル・アマーティやギョクハン・インレル起用の線は薄い。開幕戦で低評価だったキングにとっては、このチャンスをものに出来ればスタメン奪取も近づく。

 

 

 

昨年の対戦は3-0、4-0とレスターが2勝。どちらの試合でも前半で2点を先制し、試合の主導権を完全に握った。スワンズとしては何もさせてもらえず、無駄なボールロストから失点する完全な自滅パターン。特にキングパワースタジアムでの一戦は、世界中の注目を集めながらも無残に散った。あれから5か月、内容はどうであれ、"死の6連戦"では結果のみが求められる。連敗だけは避けたいところだ。