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変なサッカー好きの大学生が書くブログ

スウォンジーサポの大学生が欧州サッカーについて書いてるブログです。 翻訳記事、プレミアリーグのプレビューや雑記などをしていきます。それ以外の情報はTwitter(@s1126khbxyz)で流しているので是非フォローよろしくお願い致します、

第2節 スウォンジーVSハル レポート

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バーンリーを撃破して臨んだホーム開幕戦。ギルフィ・シグルズソンをトップ下で起用したフランチェスコ・グイドリンだったが、明らかなコンディション不足。攻撃の核の不調で、チームは流動性を失った。終盤に先制点を奪われると、アディショナルタイムにも決められて0-2の敗北となった。

 

 

 

前半はスワンズペース。6分のシグルズソンのシュートが決まっていれば、試合の展開は変わっていただろう。その後も時折ハルのカウンターに肝を冷やしたが、主導権は明らかに握っていた。しかし、バロウの個人突破に頼りがちの攻撃陣はアンドリュー・ロバートソンの粘り強い対応のせいで沈黙。ジョレンテシグルズソンはうまくボールを引き出したが、最後の崩しをサイドアタッカーに頼りがち。ボールは良く動く一方で、フィジカルに勝るハルのセンターバックと中盤の5人から遠ざかるような回し方が目立った。

 

 

ジョルディ・アマトのディフェンスは相変わらず技術に欠け、場所を考えないタックルが多い。前半アディショナルタイムに ロバート・スノッドグラスを倒したシーンは全てが後手に回り、強引なスライディングをPA内で犯すというあまりにもリスキーすぎる対応に思えた。フェデリコ・フェルナンデスはビルドアップ時に前に持ち上がるシーンが多かったが、「空いてるから持ち運ぶ」だけでその後のプレーがノープラン。奪われてカウンターを食らうことも何度かあった。ただ、2人共に「繋ぐ」意識は高く、ハイボールも味方にパスできていたし、開幕戦のようにフェルナンド・ジョレンテにただ放り込むといったプレーも減った。

 

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後半もエンジンがかからないホームチームは、予定通りジェフェルソン・モンテーロと兵役帰りのキ・ソンヨンを投入。相変わらずバロウは抑えられ、バイタルで苦心するシグルズソンジョレンテは厳しいチェックに遭ってボールを失ってしまう。この戦力で今季を戦えるのか、かなり心配。ボルハ・バストンが復帰して覚醒してくれれば良いが、ここ数年のスワンズのハマっていないFW達と同じ系譜を辿るのは勘弁して欲しい。

 

 

ここからは例年通りの流れ。格下と思われるチームに攻め込みながらも点が取れず、残り10分辺りから失点。しかも苦手のセットプレーから。昨年の悪夢を見るような形で敗れた。カーティス・デイヴィスのマークを外したのはフェルナンデス。

 

 

失点後はモンテーロを中心に攻め込むも、唯一のチャンスシーンはデイヴィスのブロックによって阻まれた。この場面でシュートを打ったカイル・ノートンは身のこなしがうまく、非常にバランスの取れたプレーをする。PSMでは流れの中から2点取ったように、攻撃性はスワンズサイドバック陣の中でピカイチ。ただ、個人的にはアンヘル・ランヘルの方が好みだが。

 

 

アディショナルタイムアベルエルナンデスに被弾し、万事休したスワンズ。最後は見事にDFラインを崩された。開幕戦から2試合連続して内容には不安が残る。このテンションで「死のロード」に入るのは恐怖でしかないが、最低でも2勝すれば、残留争いをこの時点で覚悟する事はなさそう。まずは、調子の上がらない昨年王者のレスター戦。0-3、0-4と大敗を喫した雪辱を果たしてもらいたい。