変なサッカー好きの大学生が書くブログ

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PSM MKドンズ VSエバートン

[PSM MKドンズ(イングランド3部)VSエバートン]

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まずは両チームのスタメンから(背番号が合ってない選手がいます。申し訳ございません。)

 

MKドンズ

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GK マーティン

DF ウィリアムズ、ダウニング、ウォルシュ、レウィントン

MF ポッター、アップソン、カラザーズ、リーブス、パウエル

FW メイナード

 

 

エバートン

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GK ステケレンブルフ

DF コールマン、ペニントン、フネスモリ、オビエド

MF クレバリーデイビス、タラシャイ、バークリー、ミララス

FW デウロフェウ

 

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この日の注目はなんといってもエバートンの攻撃。1トップに入ったのは右ウイングを主戦場とするデウロフェウ。彼がどのように関与してくるか注目が集まった。

 

 

開始2分、早速彼のスピードが生きる。相手バックパスが短くなった所にチェイスをかけると、焦ったGKは蹴るわけでもなく下がるわけでもなく又下をボールが通過。そのままデウロフェウが押し込んで早速得点を挙げる。

 

 

出鼻をくじかれたドンズも、前からのプレスと自陣ドン引きをうまく使い分けながら戦う。2ボランチのアップソンとポッターは非常にバランスを意識しており、無駄に前に行く事はしない。エバートンの2ボランチをトップ下のリーブスが1人で対応する形となり、必然的にトフィーズがボールを保持した。

 

 

なおもデウロフェウに注目。15分にはバイタルエリアでボールを受けると左のミララスにスルーパス。マークしていたダウニングの対応もお粗末だったが、シュートもお粗末だった。19分、タラシャイからのパスをサイドに流れて受けたデウロフェウ。一気に加速し、ウォルシュを置き去りにするとマイナスの折り返しをバークリーがボレーで決めて2-0と差を広げる。

 

 

エバートンは前の4人が流動的に動き回り、面白い攻めを展開。4人がバイタルを上手く出入りしており、ドンズDF陣は捕まえきれず。ボランチクレバリーは盛んに前線に飛び出し、彼らにスペースと余裕を与えた。この辺りの補完性はお見事。さすがクーマン

 

 

しかし、31分にドンズが1点を返す。攻撃面では上手くいってた前4枚だったが、守備の意識は微妙。失点に絡んだのは右のタラシャイ。

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チャンスだったこの場面。ボールを運ぶのはバークリーで、ボランチクレバリーも最前線に飛び出している。

 

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しかしパスミス。カウンターを仕掛けるドンズだが、正直エバートンは人が足りていないわけではない。ただ、ここで数的不利が発生。ボランチクレバリーが前に行ったためである。なので、(青)のデイビスがしっかりと右を切ってディレイをし、(赤)のタラシャイの戻りを待つのがセオリー。

 

 

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しかし、いつまでたっても戻ってこない(笑)サイドは画面外から選手が上がってきているので、サイドバックが対応するのも厳しいかと。結局、CBのペニントンが仕方なく前へ出るが、スペースが広いためにこのままミドルシュートを決められてしまう。シュート自体は見事だった。決めたのは途中出場のラスロ。

 

 

その後もCKからあわや同点というシーンをも作り出したドンズ。いい雰囲気のまま前半を折り返す。

 

 

エバートンは開始早々は主導権を握ったものの、0トップ系フォーメーションの悪い所である「パスは繋がるけど迫力不足」状態に陥る。だが、クレバリーを中心とする奪取からのショートカウンターは鋭いものがあった。

 

 

61分に大量投入したトフィーズ。メンバーはこうなった。

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この試合、ドンズで最も目立っていたのは左サイドのパウエル。187cmと長身だが、パワーとスピード共に優れ、応対したコールマンにも結構勝てていた。今後注目の選手である。

 

 

エバートンはクロスをマイナスに入れる意識、その正確性は高かった。というより、ニアに突っ込んでいく選手が少なかったのだが。唯一デウロフェウがニアで潰れたのが72分のシーン。ベインズのクロスが裏に流れてきた所をマクギーディがシュート。決定的なシーンだったが、ダフるわコース正面だわでキーパーがキャッチ。

 

 

その後は16歳とか17歳の選手を続々と投入し、結果にはそこまでこだわっていない様子のドンズ。シュートもほとんど打てなくなった。とはいえ、エバートンもレノンの1トップを試すなど、追加点を狙う様子はなかった。しかし85分、「俺は狙ってたぞーー」とばかりにボランチのベシッチが長距離のランニングからヘディングを叩き込んで3-1と勝負を決める。

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ピンチに戻るベシッチ(84分19秒)

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ヘディングを決める(84分35秒)

 

プレシーズンでこの運動量、そしてアピールするだという強い気持ち、流石。ゴール後も大きくガッツポーズしていた。笑

 

 

エバートンが3-1で勝ったが、ドンズにも面白い選手がかなりいた。この試合の感じだとデウロフェウの1トップはオプションとしては使えそう。彼のバルサ仕込みのスピード、テクニックはトップクラスだね。

 

試合ハイライト

https://youtu.be/GPlMTRGdSe8