変なサッカー好きの大学生が書くブログ

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スポルティング VS PSV

7/19に行われた、PSVスポルティング・リスボンプレシーズンマッチ

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まずは両チームのスタメンから

 

スポルティング

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GK ストイコビッチ

DF ペレイラ、ナウド、エベルトン、ジェフェルソン

MFアクイラーニ、パリーリャ、メデイロス、Mペレイラ

FW ポデンセ、Aルイス

 

スポルティングは、ユーロにチームの主力メンバーを持っていかれたこともあって若手主体の組み合わせ。特に中盤から前はその傾向がつよく出ています。ボランチアクイラーニはかなり久しぶりに見ました。

 

 

PSV

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GK ズート

DF ブレメット、イシマ=ミランモレノ、ヴィレムス

MF ヘンドリクス、プレッパー、マヘル

FW ペレイロ、デヨング、ロカディア

 

 

対するPSVは結構なフルメンバー。理由はオランダがユーロに出ていないからです。笑 解説の方も言っていましたが、CBのブルマを引き抜かれたため、そこの穴埋めが必要になっています。

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試合は早速動きます。4分、前線に飛び出したプレッパーが倒され、PKを獲得。これをデヨングが確実に決めて、早々とPSVが先制。PSVは試合を通して完成度の高さを見せました。中盤のトライアングルはフリーランを繰り返すプレッパー、散らせるヘンドリクス、ファンタジスタ系のマヘルと、バランスは非常に良かったです。

 

 

21分、スポルティングがFKのチャンスを迎えます。味方が僅かに触ったボールを運ぼうとしたアクイラーニですが、タッチが大きくなり、壁にたっていた選手がクリア。これをチャンスと見たPSVの選手は後ろに残っていたペレイラに猛プレス。そりゃあ、セットプレーの時に後ろに残る選手は競り合いに弱いわけで、トップスピードで突っ込んできたマヘルと、バウンドに合わせて低速したペレイラが競り合えばどうなるかは誰でも分かります。しかし、スポルティングの選手は誰も戻っていなく、そして予想通り吹っ飛ばされたペレイラ。いとも簡単にGKと2対1の局面を作り出し、マヘルのパスをロカディアが通称「俺でも決められる」シュートを決めて2-0とリードを広げます。

 

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これが

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こうで

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こうなります。

 

 

さらに34分にアクイラーニが意味不明な報復行為で退場したスポルティング。これでゲームは一気にワンサイドになります。38分にはプレッパーが意表をついたミドルを放ちますが僅かに左に。41分、ペレイロバイタルでボールを受けると、サイドバックを気にした左SBのジェフェルソンに「そっちじゃないよーん」と言わんばかりのターンでミドルシュート。GKが弾いたところをヘンドリクスが詰め、3-0とします。

 

 

 

10人になってから4-3-2で戦っていたスポルティングですが、このあたりから4-4-1に変更。 1トップの後ろで精力的に動いていたポデンセをサイドに置くと、スポルティングは攻撃の形をほとんど作れません。まさかの点差で前半を折り返しました。

 

 

後半、Aペレイラに変えてペトロヴィッチを投入したスポルティング。メデイロスを左に置きました。PSVも新加入シュバーヴをCBに入れ、右ウイングにはナルシンを起用します。

 

 

50分にはPSVに4点目。CKのこぼれ球を繋ぎ、PA外で待っていたマヘルがトラップから右足を振り抜くと、ボールは大きく変化し、ネットを揺らします。ストイコビッチは全く動けず、19歳のGKは泣きそうですが、頭も結構な進み具合でそれに拍車がかかります。

 

 

55分にもブレメットからナルシンにスルーパスが通り、そのクロスをデヨングがうまく合わせて5点目。その直後にも綺麗に裏を取られたジェフェルソンとしては厳しい試合となりました。

 

 

最近の流行りは、ビルドアップ時にボランチを2センターの間に入れた3バックを構成することですよね。PSVのアンカー、ヘンドリクスはレフティなので、3バックの左に彼が入ってビルドアップを行いました。キック力もあるので、そこから右のナルシンにストレートでいいボールをバンバン通してました。これは右利きには出来ないことです。某元日本代表監督が言っているように、後ろに左利きの選手がいる事は重要です。

 

 

個人的に日本の選手で両足蹴れるDFというと、浦和の森脇良太が真っ先に出てきますが、世界のトップレベルと比べるとロングパスのスピードが遅い印象がありますね〜。

 

 

64分にはプレシーズンマッチお馴染みの「おい、お前ら全員ユニホームに着替えろ」状態に。いっぱい出てきましたが、スポルティングはスリマニ、ブライアンルイス、スケロットなどが。PSVグアルダード、ヨセフゾーンが出場しました。

 

 

その後は何故か激情するスケロットくらいしか話題になることがなく試合終了。PSVはメンバーが変わると、前線へのロングボールを多用しましたが、決定機は作れず。スポルティングはCBのエベルトンが足をつるなど、PSVが多用するサイドチェンジのためのスライドで相当疲労が溜まった様子。チャンスらしいチャンスを作れず、大敗を喫しました。

 

 

意外と沢山来ていたスポルティングサポーター。試合中に発炎筒を焚く辺りは流石ですが、0-5になってもずっと応援していました。こんな試合でも応援してくれていたのですから、試合後にピッチになだれ込んで選手のユニホームを剥ぎ取ってもいいんじゃないですかね。

 

 

ともかく、アクイラーニの退場が全てと言えるこの試合。抗議と報復行為で退場とかどこかのJリーガーにいましたね……

 

 

 試合のハイライトを載せておきます。

PSV vs Sporting Lisbon 5-0 All Goals & Highlights 18/07/2016 [HD] - YouTube